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スタッフ石村が3歩あるいて忘れる前に、目撃した劇団藍色りすとの稽古風景などを書いてます。
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・・・・・って、書きたかったノス!!

なんかスポーツ紙の見出しみたいですね。TOPからクリックして見に来てくれた方、ごめんなさい。


【6月22日の稽古】

まずは基礎練の時間。
峰尾さんが舞踏のワークショップから持ち帰ったメソッドを実践してみました。

土方メソッド「胎児」
 羊水の中をにゅるんずりゅんと移動します。

続いて「イグアナ」
 イグアナの動きで前進します。

そして「昆布」
 潮の満ち引きにあわせゆらゆらします。


えっと、なんのことやら分かりませんね。でも躯体を使ったモノなので、本当に説明しづらいのです。
ただひとつ言えることは、明日は数人”イグアナ痛”(筋肉痛ね)確定です。

イグアナ中(変な日本語)井田さんと今村さんがイグアナのまま縄張り争いをしていました。上瀧さんに「そこ!エチュードせんでいいっ!」と、きっちり突っ込まれていました。


今日も脚本が追加され、手に持った状態で何度かやってみました。いちおう予定では、今日あたりざっくりと通す予定でしたが、予定は未定でございました。登場人物はすっかり出揃って、さぁここからお話が転がりだすくらいのとこまで出ています。


毎日、続々と脚本は追加されていますが、まだ終わりまでは行ってないので、通しはもうちょっと後でしょうか。楽しみです。


調子に乗って基礎練に混ぜてもらい、イグアナ痛必至の石村でした。


明日は、なんと油山から中継しますよ♪

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えっと、石村ではなく一ノ宮亜葵さんに。痛そー。

今日は、脚本のあたらしいトコが配られて、持ったまま色々と演出が付いたのですが、関連したシーンでまだ出ていないトコもやりました。


・・・出てないのに?


簡単な設定と出だしのセリフだけ決めて、即興でシーンを作るというものです(エチュードと呼ぶそうです)


結構激しい動きもあり、その中で亜葵さんがこめかみ辺りをぶつけてしまい、ちょっとたんこぶになっていました。


ってか、たんこぶって単語、久方ぶりに聞きました(笑)
いやいや、笑い事じゃなくて。熱がこもるとつい力が入ったりしがちなのでしょうが、ホントに皆さんに怪我がありませんように祈るばかりです。


ちなみに、一ノ宮お姉さんが亜葵さん、妹さんが寛子さんです。目のでっかい姉妹です。紛らわしいので下の名前で呼ばれています。
寛子さんは今回は音響参加で、稽古場の角っこに音響機材と共に陣取っていて、仮の音なんかを入れたりしています。


今回の「ハルカナ」では音楽をSYNCROWというバンドに全面的に作ってもらうので、曲が出来るまでは仮です。また、バンドのメンバーもイメージを膨らますために、よく稽古場に遊びに来てくれてたりします。普段、音楽をやってる方々にお芝居の稽古風景ってどううつるのでしょうね。


ぜんぜんどうでもいいことですが、石村は非常にWebスキルが低いので、今日やっとモブログの設定が出来ました。なので稽古風景の写真を揚げようと思っていたのですが・・・携帯を忘れました!!この小学生時代から治らない忘れ物癖を何とかせねばと思ったのでした。
【6月7日の稽古】

基本ストレッチとマーシャルアーツ的アップののち、筋トレを兼ねて「名前オニ」をやりました。
名前オニは、ワークショップなどで取り入れられているので、やったことある方も多いでしょう。でも今日やったのは、

「二の腕名前オニ」

基本スタイルは、

体育座り→後ろに手をつく→おしりを上げる

・・・・・つ、辛い!

女子の天敵、二の腕プルプルを退治しようという目論みなのですが、これで名前オニをすると、移動がままなりません!二の腕の後ろや、肩甲骨の間にかなりキますっ!

白井さんは手首を痛めていたので、お尻歩き&回転で参戦です。意外とトリッキーな動きで大暴れしていました。

クロックアップサイリックスの本番を控えた上瀧くんはお休みでしたので、次回は参戦して野郎のチカラを見せ付けて欲しいですね。

そのあとコロスとムービングのシーン。
動きに改良を加えて行きます。まだまだ始まったばかりですが、着実にシーンが創られて行っています。

しまった!オトコマエ特集でしたね。
えっと、また近日ということで・・・。
稽古場より石村でしたっ!(逃



それは、さながら部活における”シゴキ”のようでした。

5月26日(土)いくつかやった稽古のなかのひとつ。

今回、唯一の男性参加者である上瀧くんが「役柄A」
それとその他の女性キャスト10名が「役柄B」

総当りで数行のテキストを演じてみる・・・という過酷な過酷な稽古をやりました。

出された条件は、

・大きな声で
・とにかく派手に(感情と連動しない動きで)動く


10名が一巡して、くったくたになった上瀧くん。
がんばりました。汗だくです。えらいです。

そこに演出の太田さんは言い放ちました。

「じゃ、今度はAとBを逆にしてやってみよう♪」

・・・・・軽くオニです(笑)


・Aが何かを仕掛け、Bがそれを受ける


と、いう条件も加えられ、もう一巡したのでありました。

「だるまさんころんだ」を仕掛ける人や、いきなり「風呂」に入りだす人。みんなやりたい放題です。本来の稽古の目的なんか、とうにどうでも良くなって、遊ぶ事に熱中していました。何かをしてかまそうとする役者は、見ていてとても愉しいものです。



しかし稽古後、笑顔と、さわやかな疲労感と共に撤収する参加者とはうらはらに、演出の太田は難しい顔をしています。とても不機嫌そうです。どうしたのでしょうか?

するとキャストの一人、井田さんが太田さんに声をかけました。

井田「太田さん、不機嫌そうやね」
太田「そう?」
井田「ってことは、かなり機嫌よかろ?」
太田「うん。なんで分かると?」
井田「分かるよ。太田さん、機嫌がいい時、顔は不機嫌やもん」

・・・・・そうなのですねっ!私は分かりませんでした!
人間とは、げに難しいものでございますっ!

そんなこんなで、間もなくキャスティングが発表されます。
参加者の皆さんも、そこはかとなくドキドキしちゃうのではないでしょうか。
はじまっています。はじまっていますよ。

藍色りすと第8回公演「ハルカナ」の稽古。

遅れて到着すると、稽古場では一部の脚本の読みと、イメージシーンのムービングを創っていました。

今はまだ完成脚本ではなく、一部のシーンをテキスト形式でプリントされたものを手に持って、役柄を代わる代わるやってみる、という稽古です。

いくつかの指定された役に対して、自己申告制で立ち稽古をするのですが、
指定のない役は、飛び入り参加です。う~ん、やっぱり役者は、ちょっと出たがりやりたがりくらいじゃないとね。

本来のテキストの意向とずれちゃってもいいから、何かを発信しようとする姿勢は素晴らしいと思ったのでした。
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プロフィール
HN:
石村英美子
年齢:
124
性別:
非公開
誕生日:
1900/12/10
職業:
プロのフリーター(非頭脳労働)
趣味:
お菓子の缶に入ってるプチプチをつぶすこと
自己紹介:
お芝居が好きで、劇団藍色りすとに参加してみました。なにも特技がないので、まずは稽古場を観察して勉強していきたいと思っています。うそです。面白がってばかりで、勉強はしていません。
時には、ちょっとばかし私情も絡ませながらレポートしてみようかなと。
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